東信/西上州境界(長野) 赤羽ノ頭(1689.9m) 2017年6月3日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 14:01 駐車場所−−14:09 林道終点−−14:30 1542m峰−−14:57 赤羽ノ頭−−15:16 1542m峰−−15:26 林道終点−−15:31 駐車場所

場所長野県南佐久郡小海町/佐久穂町
年月日2017年6月3日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道脇に駐車スペースあり
登山道の有無無し
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望樹林で展望なし
GPSトラックログ
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コメント通常は茂来山か四方原山登山道経由で登ると思われるが最短コースを目指して西側の林道から往復。林道は途中にゲートがあったが開放されていた。林道途中で草っぽくなり歩きに切り替えた。尾根に乗るまでが急だが乗ってしまえば藪も無く快適な尾根。山頂には地面に置かれた達筆標識あり




林道途中に解放されたゲートあり ゲート前の看板。私が入った所までは危険はなかった
林道支線?の途中から歩きに切り替える 林道終点
目の前の斜面に取り付く 尾根末端はかなり急で右を巻き気味に登る
尾根に出る。藪無し 1542m峰直下。右を巻いててっぺんへ
1542m峰から南西へ延びる尾根。高級菌類が出そうな場所 標高1550m
標高1620m 1680m峰
1680m峰から東へ。枯れた笹が短距離だけあり 標高1670m
赤羽ノ頭山頂 地面に置かれた達筆標識
達筆標識裏面。作者2度目の訪問時のサイン 赤羽ノ頭から東へ延びる尾根
1680m峰から北へ延びる尾根 1680m峰から南西へ下る
ルートミスしてトラバースで往路の尾根へ 駐車場所到着


・茂来山と四方原山の中間にある山。日本山名事典記載の山。
・一般的には茂来山や四方原山と合わせて登られる、というか両者をつないで歩くとおまけで通過する山だろう。よって起点は茂来山や四方原山の登山道が普通であろう。
・私は茂来山、四方原山は過去に登っているので今回は赤羽ノ頭のみがターゲット。効率的に登るため、西側に延びる林道経由で登ることにした。ただしどこまで車で入れるか不明なので、他ルートより効率的かは不明だった。
・林道のアプローチは親沢集落から。茂来山の案内標識に従って林道を奥へと入っていく。
・1166m標高点の林道分岐で開放されたゲートあり。ここには「この先は関係車両以外の進入はご遠慮ください(徒歩は可)」との標識あり。ここは遠慮しなかった(笑)。茂来山登山口はまだ先にある。
・ダートに変わり路面状況は悪くなるが普通車でも走行できる程度。標高1320mで東に分岐する林道はゲートなしだが轍はかなり薄くなり、草が生い茂ってきたため途中で歩きに切り替える。
・林道終点は地形図より手前で沢を横断する個所。右に廃林道が分岐するが直進方向に林道の形跡はない。
・林道終点から斜面に取り付く。最初だけ少々籔っぽいが少し進むと地面の植生は無くなりどこでも自由に歩ける。左手の尾根を登る計画だったが急傾斜なので南側斜面を登っていく。自然林から唐松植林帯に切り替わる。
・尾根に乗った後はそのまま尾根を上がった。相変わらず植生は薄く籔に遭遇することは無く快適に歩けた。
・1152m峰直下で岩が現れ、右手を巻いて1507.7m三角点に続く太い尾根に乗る。こちらの尾根は赤松が中心で相変わらず籔は見当たらない。
・町界尾根との合流点は広く、帰りは直進しないよう注意が必要。町界尾根には登山道があると思っていたが籔も無いが道も無かった。
・1680m峰から1660m鞍部にかけては枯れた笹が立っているが獣道か踏跡の筋があるので籔漕ぎ不要。数年すれば全て倒れてきれいな地面に変わるだろう。
・緩やかに登れば赤羽ノ頭山頂。地面に置かれた達筆標識あり。劣化が進んでペイントが禿げた部分が多い。樹林に覆われて展望なし。
・帰りは往路を戻るが枝尾根が多く何度か外した。真面目に地形図を見よう(反省)

 

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